東京ドーム出発!

たくさんの出展荷物を詰め込んで(まるでテトリス!)深夜の高速を走らせました。

大切な食器や書道作品や飾り棚などを壊さないよう安全運転で、、、。

東京ドームへは入庫時間制限があるため、サービスエリアなどで仮眠休憩を取りながら時間調整をしました。ちょっと旅情気分。岡崎サービスエリアで名古屋名物のみそかつといえば「矢場とん」。みりん食パンで有名な「スペイン釜パンのトラ」であんこと生クリームをサンドした、岡崎店限定のミニトラ小倉サンドをいただきました!美味~!

お昼の12時に東京へ到着!入庫まであと約2時間。とりあえず、大好きな合羽橋巡りです。万が一、食器が壊れていたり忘れ物をしたときに駆け込めるように下見を兼ねて、、、。

いよいよ入庫時間です。早めに到着したのに専用入り口はすでに車の列!!最後尾に車を停車しながら車が進むのを待ちます。少しずつ車が入り口に近づき、入庫しようとしていたら、いきなり他車が横入りしてきました(汗)みんな、並んでいるのにね、、、

気を取り直し入庫完了です。さあ、今からブースまで大量の荷物を運ぶぞ!

筋肉痛確定(笑)

ドームに来るたび思いますが、本当にドームをBIGです!圧巻!

しかしまさか自分が関係者出入り口からドームに出入りするとは、、、野球選手の控え室やロッカールームなどがあり、ちょっと感動。

受付を済ませて自分のブースへ。

車の入庫待ちや運び込みに時間がかかり、他の出展者さんより開始が遅れました。早速取りかかります。皆さんの素晴らしい作品作りを見る余裕などなく、もう必死です。制限時間は21時です。自宅であんなに練習を繰り返したのに、時間がどんどん過ぎていきます。係員さんの「あと3時間です」「あと2時間です」「あと、、、」余計に気持ちが焦ります。周りはどんどん仕上げていっているのに、完全取り残されてます。周りの方も「大丈夫かしら?」そんな視線を感じつつ、とにかく必死です。私が焦る横で、夫と次女がてきぱきと手伝ってくれました。家族の協力無くして今回の作品完成はありえませんでした。

本当にありがとう!!

ドーム出展現場はまるで戦場。熱気と闘争心で溢れてました。観客として今までは参加していたテーブルウェアフェステバルでしたが、舞台裏が見ることができ、楽しかったです。

あとは、、審査結果を待つばかり。

壁面も含めたコーディネート完成!

またまた夫、大活躍!! 大阪から東京まで運べるように分割できるテーブルと壁面の飾り棚を私が指定したサイズで作ってくれました。(感謝)

床にはコーディネートに合わせたホワイトメープルのフローリングを採用しました。壁面は塗り壁調の白一色にしようか迷いましたが、白い額縁が際立つよう一面はブルーグレイのクロスを選びました。クロス張りは次女と私で一生懸命練習し貼りました。東京でもうまく貼れますように。。(祈)

作品のコンセプトとして無くてはならなかった母の遺してくれた書道作品の額縁ですが、これも夫が作成してくれました。額縁の間接照明も仕込んでくれています。

今回のテーマである「桜花墨彩の宴」ですが母の書道作品にスポットライトを当てたため、それを活かせるような食器やインテリアの配色に工夫をしました。